マインドセット

娘と息子に語り継ぎたい生き方・在り方の話

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昔の日記を漁っていて、数年前に書いた日記にものすごく良いことが書かれていたので、ここに掲載しておきます。

今見ても、どれも間違いではないしどれも本当に大切だと強く感じることばかりなので、よければ参考にしてみてください。

自分の感情は自分で決めていい

上司が怒ってるから、友達が不機嫌だから、妻がピリピリしているからといって、自分がイヤな気持ちになる必要は一切ない。人の感情に合わせて自分の感情を変えなきゃいけない、なんてルールは一切無い。

自分の感情は自分で決めていい。相手が怒っていようが不機嫌だろうが、自分は自分の好きな感情で相手と向き合っていい。

人間関係で悩んだときの解決法

仕事などの関係で、どうしても折り合いがつかないようなめんどくさい人種とどうしても付き合わなければならないときがある。相手の行動や言動でいちいち不快になってしまったり、自分の理解が及ばない思考に嫌気がさしたり、そんな人種は絶対にいるし避けては通れない。

こういう人が寄ってきたときは、「コイツは俺に何かを学ばせるために目の前に現れた」と思うことで前向きに捉えることができる。

自分が不快な思いをし、痛みを覚えなければ何かを学ぶことは難しい。いつかそいつに感謝するときがくる。

うまくいっているときほど困難だらけになる

仕事がうまくいったとき、事が自分の思い通りに進んでいるとき、あと一歩でゴールだ・・・という時に限って、ほぼ必ずといっていいほど困難が訪れるものだったりする。それは体調不良だったり、突然の資金不足だったり、家族の不幸だったり、パートナーの裏切りだったりと、さまざまな形で目の前に現れる。

ほとんどの人はここで諦めるから、変わることができないし次のステージに進むことができない。

目の前に困難が現れた、ということは、「自分のステージが間もなく次に進もうとしている」という前兆と考えるべき。困難なときに「なにくそ」精神で真正面からぶつかってムリヤリでも突き進めば、完全に次のステージに進む

人生はつまらなくなんかない

自分の人生には軸なんてないと思ったり、自分の人生を否定したり、自分のイヤな部分を心の底から憎んだり、自分の消し去りたい過去に悩まされたりすることがある。「俺の人生はなんてつまらないんだろう」と悲観することがある。

でも、人には必ずその人にとってベストな生き方がある。120%ある。自分では見つけることができないだけ。誰でも自分の軸を持っていて、それは自分の過去から形作られている。

自分だけの人生の軸を、誰もが120%持っている。それに気付くためには、目の前のことに全力で取り組み続けることが大事。なんとなく過ごしていては見つからない。

人の言うことはきくな。ただし自分の言うことは絶対に聞け

大切な人のアドバイスも、親友のアドバイスも、自分が「違う」と思うなら聞かなくて良い。

ただし、自分で「こうする」と決めたことは、何が何でも達成しなければならない。正確に言うと、達成し続けなければならない。

自分との約束を破ると、都合が良い人間に近づく。自分で決めたことを達成すると、物事に立ち向かうことができる人間に近づく。ついでに自信もつく上に、自分の人生を自分の内的な基準(過去の自分より成長してる、とか)で評価できるようになる。

人の評価で自分の価値を決める必要はない。決めたらだいたいクソな大人になる。

悩んだら、絶対にやる

やるか、やらないかで悩むことがあったら、絶対に「やる」こと。

飲み会に誘われて「どうしよう」と思ったら、絶対に行く。逆に、「いや行かない」と即答できるのであれば、行く必要はまったくない。悩んでいる時点で「やるべき」だと考える。

普段からハードルの高い選択肢を選ぶトレーニングを積んでおけば、ここぞというときに勝負に出ることができる

生きてるだけでまるもうけ

金がなくても、いい服がなくても、彼女がいなくても、結婚して無くても、仕事がクソでも、友達がいなくても、人生は最高にすることができる。正確に言うと「人生は最高だ」と断言することができるようになる。

税金やら保険料やら借金を滞納して差押えの通知がきても、大切な人との約束を破ってしまっても、変えられないれない過去に引きずられる毎日だとしても、生きていればすべてを飲み込んで「人生は最高だ」と言える日がくる。

前を見て全力で生きることが正解。

ABOUT ME
arai
マーケティングディレクターです。 ひとり経営者の方をメインに、「実務もできるコンサルタント」として活動しています。